名前 所属・官種 年齢 身長・体重 
エスト 医務官 32歳 171cm・57kg
外見特徴
・明らかに染めているピンク髪、青目。地毛は金髪
・白衣の下は着古したパジャマ
・丸眼鏡
・右目あたりに火傷の跡
略歴
・白い島の医者夫婦のもとに生まれる
・幼少のころ両親が亡くなり、親戚のセージ家に引き取られる。翌年、治癒師として神託の盾騎士団に入団することを志し、一路ダアトへ
・士官学校に入学。在学中、下町の医師イヅルの指南を受け、治癒術を使わない医療もともに学ぶ
・15歳の頃、ニコル,シヴァ,ネッラといった友人を得る。しかし翌年、親友の結婚祝いの為に戻った故郷で戦争が開戦し、それに 巻き込まれる。親友はそこで亡くなったが、生き残った親友の娘を連れて戦場から離脱する
・命からがら戻ったダアトで、連れ帰った子供を独自の治療法で「再生」しようとするが、非人道的として糾弾され、ダアトを出る。 向かった先のケセドニアの外れで治療を続け、4年後子供が目を覚ます。なお、これらの来歴はエスト自身から話そうとしない
・26歳の頃、ケセドニアで神託の盾騎士団に所属するとある少年と出会う。現在の名前をくれたのは彼で、数年後彼の行方を追うため 子供プラティノを連れて発つこととなる
・立ち寄ったダアトで、プティの要望により神託の盾騎士団に入団、第六師団に配属される
性格・趣味・特技など
・研究精神旺盛な外科医。半分研究者くさい
・ある筋では再生医療の名医として謳われているが、あくまである筋。表にはあまり出ない
・プラティノの保護者であり、彼女を溺愛している。人前でもすりすり「プティは可愛いねぇー」と頬擦りするほどだが、一方で幼いプティ に依存している節がある
・一人称は俺。常ににこやかで物腰柔らかだが、いつも目が笑ってるわけではない
・感情の振れ幅が大きく、情緒不安定な状態になることがしばしば。睡眠薬を多量に所持している
・不安定な状態のとき、プティに手をあげることがある。正気に戻ると酷く後悔して治療を施すが、また不安定になると同じことを繰り 返す悪循環
・プティの影響か、その内植物を育ててみたいと思っている。理想はバラ園
・お洒落には無頓着で、パジャマは好きで着ている。「だって、そのまま寝られるからね」
・好きな飲み物はメロンソーダ。ただしメロンはあまり好きではない。「メロンソーダとメロンは別物だよ」
・ニコル,シヴァ,ネッラと面識があるが、エスト自身は知らないと通している
・ディーノの依頼で、定期的にブリアンを検診している。しかし彼女からはあまり好かれておらず、すぐにぴゅーっと逃げられる
・同じ医務官のソレイユさんと気が合う。お茶をしたり代わりにブリアンを診てもらったり
・ケセドニアで出会った少年を「親友」として忘れられずにいる。彼の血縁であるティコさんとは、彼との思い出を語り合う仲
・プラティノを本気で自分の子供であると考えている。自分の子供は完璧でなければならないが、植物と心を通わす異端、「失敗作」 としての彼女に憤りを抱き、精神不安定時の暴力につながる。が、逆に彼女から受ける愛情もまた知っている
・プティの愛情への気付き、ティコさんらとの交流、師イヅルとその養い子の関係の昇華がエストに変化をもたらす
製作者コメント
傷ものの大人です。情けない大人多くないか…?


「こら、プティ、待ちなさい。もうすぐ行くから」

「ハーベール…私は、わたしは、君のように」