名前 所属・官種 年齢 身長・体重 
ナノ 伝令兵 30歳 179cm・65kg
外見特徴
・ふわふわクリームの髪、ココア色の瞳。若い頃の師団長リスペクトでざっくり短髪
・襟にひとつ黄色いボタンとお腹にポケット
・ピコ,フェムトと同じ顔
略歴
・戦災孤児。戦火で死にかけた所をさる非合法の研究施設に拾われる
・思念が音となる性質を持つことを買われ細胞を幾人かの赤ん坊に移植した
・以後下位個体であるピコ,フェムトと13年間戦闘訓練等を受けながら研究施設で育つ
・13歳の時、ピコ,フェムトと研究所から脱走。3人が「にいちゃん」と慕った研究員に撃たれる。行き倒れしそうになった所を第六師団さんに拾われる
・「にいちゃん」に撃たれたことから自殺願望が芽生えていたが、入団から3年後ある事件をきっかけに前向きに生きていくことを決める
・数年後、師団長を辞めたカンタビレさんに付いていきアニス導師の雑用班こと6.5師団で伝令兵として働く。のちにプラティノと結婚
性格・趣味・特技など
・一児の父。家庭では良き旦那良き父親だが、仕事が忙しいせいで最初娘に父親と認識されていなかった
・カンタビレさんがだいすき。かつてはカンタビレさんを「にいちゃん」と重ねている節があったが、今はカンタビレさん意志や姿勢そのものを好んでいる
・しかし長年傍で仕事をしてきたせいか遠慮がなくなってきた。スキンシップの過剰さは15歳時から変わっていない様子
・驚異的な足の速さを生かしてカンタビレさんやヴィヴァーチェさんらのパシリに走る毎日。お陰で世話焼き気質が身についた
・ポジティブシンキング。何とかなるさ、とやんわり言ってみせる。何とかなるように最大限の努力はする。努力家
・いのちをだいじに。自殺しそうな人を見ると笑って蹴り飛ばしたくなる。やはり性格は悪い
・精神的に追い詰められると口が悪くなる癖がある。自分でもあまり良い癖ではないと自覚はしている様子
・元々ジョジョ派だがカンタビレさんの影響か仮面らいだーにも嵌っている様子。「兄貴と同じくらい格好いい!」どの兄貴かはご想像にお任せします
・オフには第一師団に所属するピコの研究室に入り浸る。君うちの団員じゃないだろ!と突っ込まれる
・カンタビレさんが師団長の職を退いてからも「師団長」と呼び続ける。慣れちゃってるから、とは言っているが、本当は師団長としての彼以外も全部見たい
・幼馴染のリーヴィさんを居酒屋に誘うのはやめなさい。師団が離れたので顔を合わす機会は減ったが、偶にお会いするとお互いの近況を話したりと、相変わらず仲が良いよう
・娘がいるせいかレンちゃんやヤグくん、ネオンちゃんを可愛がりたい。「恋愛相談とかしてよ」どの口が言うのでしょう
・カンタビレさんの義理息子であるコーラスくんに、15歳だった頃の自分を重ねているかもしれない。あの頃のカンタビレさんの年を追い越したことに気付いて、歳をとったなぁと実感
・ソロさんににっこり笑顔で「師団長にあんまり近寄らないでね?」しかしちゃっかり夕飯には誘う。無視されること多数
・カンタビレさんをはじめとする6.5師団の方々や幼馴染のリーヴィさん、奥さんの友達のオルハさんを自宅の夕食に誘うのが趣味
・いわゆる強化人間に近い為、身体能力が異常に高い。視力はとんでもなく良いし走りもとても速い。過去シーノの指南を受けたことをきっかけに体術の訓練もしている
・生まれつき思念を音とする性質を持つ
・ピコ,フェムトの上位固体であり、過去2人に微弱ながらも強制命令したり感情を制限したりすることができたが、ピコの研究により制御譜陣の効果が大分弱まった。現在でもナノに強い感情のブレがあると2人に自動的に伝わってしまう
・ピコ,フェムトと血は繋がっていないが、血よりも深い場所で繋がっている。兄弟で、親友で、同僚で、家族で、掛け替えのない存在
製作者コメント
それいけパシリの元ちみっこさんにんめ。


「師団長の邪魔をするなら手加減しないよ」

「僕は生きるよ、『カデンツァ』」