GUILTY?

フランベル・ヴァネッサ / 21歳 / 178cm / 金糸の巻髪 / マゼンダの瞳
ファー付きのマフラー / 後ろで纏めた長髪

「紳士だよ、俺、紳士」
「…調子乗るんじゃあねえぞこのハイエナ野郎ォ!」
「自分が他人に恋に落ちる瞬間を見ちまった」

PAST  「親には感謝してるよ。この顔がなけりゃとっくに死んでた」
「間引かれた」子供。双子の姉と別れて、ダアトの下町に捨てられた。
15歳の頃、こっそり忍び込んだ雑貨屋の主人に見込まれて、きちんとした教育を受ける。

NOW  「俺にはあんたが、一人で居たくないって言ってるように見えるね」
安定した職業、収入のおかげで悠悠自適な毎日。
これで恋なんてしちゃったら完璧だなぁ、と非現実的に考えながらも何時の間にかカノンさんを目に追っていた。
彼女は一人が寂しいのかな、と考える内に、知らず知らず自分を投影してしまう。彼女の、彼女なりの決心が見えていない。
   
FUTURE  「貴女が愛していると囁いてくれるまで、待つとしましょうか」
定年まできっちり師団に所属。退職金もたんまりもらった、らしい。
定年後は、師団での経験を生かしてフリーの情報屋。現代においても、第六師団には優先的に情報を提供している。
転職後のカノンさんの施設運営を金銭的にサポート。右手に寄付金、左手に花束を持って施設へ通う日々。
幸せすぎますよまったく。

KEYWORD

【紳士】 自称。
【悪友@】 エド・ミシェルマス。ギャングとか収入安定してないしすぐ死んじゃうし転職すればいいのに。
【悪友A】 イヅル。ショタコン。リョクチャとかバンチャを煎れるのが上手い。いずれ訪れる悲劇。
【ヴァネッサ】 ダアト下町のある通りの名称。聖女の名前かなんかなんだってさ。
【足癖】 悪い。魂に染み付いたヤクザ蹴り。あと、無駄に足が長い。
【歌】 下手。歌うのは好き。下手の横好きと言うのもおこがましい下手さ。
【雑貨屋の主人】 恩人。音楽屋だと言い張るが、アンティークのコップやら額縁やらを並べている。
【キザ】 実は素。性格は地味。
【プライド】 バカ高い。ゆえの努力家。
【独り】 嫌だ。
【柄】 悪友が絡むと途端に悪くなる。大体の人はドン引き。
【軍職】 安定した職業。老後も安心。意外と堅実家。
【パフェ】 食堂にて初給で購入。人生で初めての甘味。楽園の味がした。1ヶ月に1回の至福の時間。
【自室】 当たり前にある、清潔な水道と暖かいベッド。心から安らぐ場所。
【カノン】 マゼンダの瞳が追う。目と目を合わせたい。
【認識】 押し付けるものでは、ない。独善的視点と未熟な恋心。
【エリー】 悪友、イヅルの養い子。魔性を感じる。失われて全部壊れた。なんでこうなった。
【姉】 アウラベル・ミグ。ベルエーゼ、ベルナティオ姉弟の祖母。

【愛】 50年後も愛し続けていいですかね。










何が罪かなんて誰にも決められない 決めさせない